離婚・男女問題を弁護士に依頼するメリット

相手方との交渉を安心して任せられる

夫又は妻と関係がこじれている場合、直接話をすること自体が大変なストレスを伴います。不貞の慰謝料問題の相手方と交渉することは、なおさら精神的負担が大きいといえます。
またご自身で交渉をしても、相手に無視をされたり、高圧的な態度で脅されたり、口のうまい相手に言い負かされて話が進まないこともあります。さらに、当事者間の話し合いでは、法律の知識が乏しいため、よくわからないままに不利な条件の合意をしてしまうことも少なくありません。
弁護士に相手方との交渉を任せることで、仕事や日常生活への影響を軽減することができます。離婚協議書の内容や示談書の内容について、依頼者が損をしないように、法的観点からきちんとチェックし、強制執行をしやすいように公正証書を作成するサポートもしますので、交渉から解決まで相手方と直接話をせずに、ご自身の権利を最大限確保することができます

調停や裁判について法的観点からサポート

離婚調停のサポート

相手方の性格や、事案の性質上、交渉ではまとまらなそうなケースでは、早めに調停を起こすことをお勧めすることがあります。
調停では、弁護士が書面や口頭で依頼者の権利を守るための主張立証を行います。仕事や子育てが忙しく、なかなかご自身で法律を調べながら調停の準備を行うことができない方が多いと思います。弁護士が書面作成や証拠提出等を丁寧にサポートしたしますのでご安心ください。調停期日では弁護士が同行し、調停委員を味方につけられるように法的観点からサポートします。
また安心して手続を進められるように、きめ細かな配慮をします。たとえば、調停の手続説明は、通常当事者双方が立会って行いますが、相手方と調停で顔を合わせたくない場合には、裁判所に事前に理由を説明し、双方が顔を合わせずに説明を受けられるように求めます。相手に対する住所の秘匿についても、できる限り希望に沿うように対処するようにしています。
様々な面で、依頼者の心身に負担をかけずに済むように、解決までサポートいたします。

離婚裁判のサポート

離婚事件は、調停で解決するケースが多いですが、調停でも話がつかない場合には、離婚裁判に進むことになります。裁判手続は、証拠による立証が重要であり、事案によっては当事者や証人を裁判所に呼び出し尋問が行われるため、弁護士のサポートを受けないとなかなか対応が難しいといえます。裁判所で丁寧に主張立証を行い、裁判官に有利な心証を持ってもらうために、信頼できる弁護士のサポートを受けることをお勧めします。
当事務所では、離婚事件について経験豊かな女性弁護士が、最後まで依頼者の権利を最大限確保するためにサポートいたします

経済的に損をしない解決が可能

弁護士に依頼すると、費用が膨大にかかってしまうのではないか心配だと思いますが、当事務所でご依頼を受けている件は、弁護士費用を差し引いても依頼者に経済的にプラスになる解決ができている件がほとんどです。一方、弁護士費用をかけても経済的にプラスにならなそうな事案は、初回相談時にその旨をご説明させていただき、それでも依頼を希望するかご判断いただきます。
将来の生活を考えるうえで、経済的な面は非常に重要になりますので、大事な選択において経済的に損をしないために、親身にサポートいたします。

他士業等と連携して解決が可能

離婚に伴う税金の問題、不動産の名義変更や売却の際の登記の問題、会社の株式の価値が問題になる場合等には、税理士、司法書士、公認会計士等の他の士業のサポートが必要になる場合があります。当事務所では、他士業と連携してワンストップでサービスを提供することができますので、ご自身で専門家を探す手間が省けます。
財産分与が問題となる場合、不動産業者と連携し早期に時価額を見積もり、不倫・慰謝料請求を行う場合には、ご希望の方に信頼できる探偵業者を紹介することもできます。
離婚問題や男女問題に伴う諸問題について、トータルで弁護士にお任せいただくことで、ストレスなく迅速な解決が期待できます。

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